【GEEKOM A8】RX 9060 XT × Aoostar AG02でeGPU環境を構築する【購入編】

【GEEKOM A8】RX 9060 XT × Aoostar AG02でeGPU環境を構築する【購入編】

GEEKOM A8のGPU性能に限界を感じた

メインマシンとして愛用しているGEEKOM A8。コンパクトながら性能は申し分なく、日常的な作業やライトなゲームなら十分こなせる。ただ、最近になってレインボーシックスシージのグラフィック性能を上げたくなってきた。

現状は、2K WQHDでほぼ全てのグラフィック設定をlowにすることでどうにかFPSを80ぐらい出し続けれるかな、、といったところ。

そのGEEKOM A8の構成はこれです。2025年9月23日に ¥92,710 で購入しました。

項目内容
CPUAMD Ryzen 7 8745HS(3.80GHz)
内蔵GPUAMD Radeon 780M Graphics(8GB)
メモリ32GB DDR5-5600
ストレージ1TB SSD
OSWindows 11 Pro

内蔵GPUのRadeon 780Mは、ミニPCとしてはかなり優秀な部類です。それでもWQHDでシージを快適に、となると足りない。ここがeGPUを考えはじめた出発点でした。

で、もう少しGPUパワーが欲しい——そう思っていた矢先、Xのタイムラインに気になる投稿が流れてきた。

「SAPPHIREの PULSE Radeon RX 9060 XTがかなり安くなってる」

調べてみると確かにかなり安くなってる、コスパ良さそう。

元々85,000円ほどするものが、amazonみてみるとなんと52,000円に。

去年2025年の年末から、パソコン関連商品の特にgpuやメモリはAI用?に一般製品の生産が絞られることによる値上げが一気にくるぞ と散々言われつづけ

たしかに年始から値上げきてたイメージだが、ここにきてなんでこんな安くなった??(笑) ちょっと怪しいか? とも思いつつ

ちょうどGPUを強化したいと思っていたタイミングだったこともあり、急いでAmazonでポチった。2026/5/26になんと52,980円で買えちゃいました。

善は急げですねw

あとから調べてみたところ安くなった理由は、

1. 初夏のお買い得セール(メイン要因)

2026年5月25日にAmazonで「初夏のお買い得SALE」が実施され、Sapphire PULSE RX 9060 XT 16GBが通常価格¥84,299から37%オフで販売。これが¥52,000台まで落ちた直接の原因の模様。

2. メモリ価格の高騰が落ち着いた

それ以前は半導体メモリの価格高騰で¥78,000前後まで上がってたが、3月以降に落ち着き、¥55,000〜¥58,000台で推移してたみたい。

eGPUドックも必要だと気づく

GPUを購入するにあたり問題に気づいた。

GEEKOM A8はミニプレイスプラットフォームなため、デスクトップ向けGPUを直接挿すPCIeスロットがない。外付けGPU(eGPU)として使うには、eGPUドックと電源が別途必要になる。「じゃあドックも買わないと……」ということでAmazonで検索開始。

eGPUドックで確認すべき4点

ドックを調べはじめて、見るべきポイントは大きく4つだと分かりました。同じことをやろうとしている人はここだけ押さえれば失敗しないと思います。

確認する点なぜ重要かAG02の場合
電源が内蔵か別売か別売だとATX電源を自分で用意することになり、置き場所も配線も増える内蔵。これ1台で完結する
接続方式USB4 / Thunderbolt / OCuLink があり、帯域と安定性が違う。PC側が対応していない方式は使えないOCuLinkポートあり。ただしGEEKOM A8がOCuLink非対応なのでUSB4接続になる
入るGPUのサイズ長さ・厚み(スロット占有数)に上限がある。買ってから入らないと詰むRX 9060 XTクラスなら問題なし
価格ドック代がGPU代に迫ることもある。総額で見ないと判断を誤る¥34,278。GPUと合わせて約8.7万円

特に2つ目の接続方式は先に確認しておくべきです。AG02はOCuLinkポートを持っていますが、GEEKOM A8側がOCuLinkに対応していないので、今回はUSB4での接続になることは購入前から分かっていました。ここを見落とすと「ポートはあるのに使えない」ということが起こります。

eGPUドックにAoostar AG02を選んだ理由

いくつかのeGPUドックを比較した結果、AoostarのAG02に決めた。もちろんAIからも候補いただいて。

選んだポイントは主に3つ。

1つ目は「電源内蔵」。eGPUドックの中には電源別売りのものも多く、その場合はATX電源を別途用意しなければならない。AG02は電源が内蔵されているため、これ一台で完結する。

2つ目は「コスパの良さ」。海外メーカーの製品の中では比較的手頃な価格帯に収まっており、財布に優しい。

3つ目は「Amazonのレビューが悪くない」。

購入したものまとめ

今回購入したのは以下の2点。

GPU:SAPPHIRE PULSE Radeon RX 9060 XT メモリ16GB

SAPPHIRE PULSE Radeon RX 9060 XT 16GB(Amazon)

購入したRX 9060 XTグラフィックボード

eGPUドック:Aoostar AG02(電源内蔵)

Aoostar AG02 eGPUドック 電源内蔵(Amazon)

購入したAoostar AG02 eGPUドック

結局いくらかかったのか

品目購入日価格
SAPPHIRE PULSE Radeon RX 9060 XT 16GB2026/5/26¥52,980
Aoostar AG02(電源内蔵)2026/5/30¥34,278
eGPU化にかかった合計¥87,258
(参考)GEEKOM A8 本体2025/9/23¥92,710

並べてみると分かりやすいのですが、eGPU化に本体価格とほぼ同額を使っています(本体¥92,710に対して¥87,258)。冷静に見ると、最初から自作デスクトップを組んだほうが安く済んだ可能性は高いです。

それでもこの構成にしたのは、普段はミニPCとして省スペースで使い、ゲームのときだけGPUをつなぐという使い方ができるからです。常時デカい箱を机に置きたくない、という人には意味のある選択だと思います。

まとめ・次回予告

X投稿でお得な情報みつけちゃうと衝動買いしちゃいますよね(笑)ミニPCのグラフィック性能に満足できず結局GPUやら追加していく未来は見えていた。

なら最初からPC組立ればええやんw
だけどいいんです、こうやってカスタマイズというか増設してくのが楽しいのでw

次回は実際にセットアップして動作確認です。結論から言うと一度は「失敗した」と書いたのですが、その後うまくいきました。続きは以下の2本にまとめています。

【構築&レビュー編】RX 9060 XT × Aoostar AG02でeGPU環境を構築する
【前回レビュー撤回、うまくいった編】

類似投稿

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です