ATOTO X10G141E-R3 14.1インチを日産セレナC27に1DIN取り付けした車内 アイキャッチ

【ATOTO X10G141E-R3 14.1インチ】どでか大型カーナビを日産セレナC27(のOEMスズキランディ 2018年式)に1DINで取り付けて大正解だった|レビューと問題点・解決法

日産セレナC27(のOEMであるスズキランディ 2018年式)に14.1インチの大型カーナビを2DINスペースに1DINで取り付けました。

もともとはこれ↓ (今見るとよくこんな小さい画面で、、)

購入前、14.1インチはミニバンでもでかすぎ?やりすぎ? かと思ったが

結論から言うと大満足、大正解でした。とにかくでかい! 見やすい!! 使いやすい!!!
大画面でのyoutube視聴、googleマップ確認が素晴らしいです。
車内が広いミニバンに最適では!! ハイエースなどにもおそらく良いのでは。

問題点はいくつかあったが全て解決できたのでその方法もあわせてまとめておきます。

「詳しい取り付け」と「ステアリングリモコンのボリューム上下が判別できなかった問題を解決した話」は、長くなるため別途記事にまとめました。↓

購入した商品 価格は衝撃の12万円台!

ATOTO X10G141E-R3 14.1インチ カーナビ(前後カメラとマイク付き)

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2026年3月24日にAmazonで購入。

定価148,898円のところ、クーポン22,200円引きで実質約126,700円

なんとフルHDの前後カメラとマイクもついてきます。

ナビ単品のX10G141Eもあります。↓ 単品なら11万円台で買えます。

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10万円超えで躊躇するかもしれませんが、日本製の20〜30万するナビと比べても全然負けていない、というか大勝ちでは。

参考:日本製の大型カーナビを買うといくら?

  • パナソニック ストラーダ 10インチ 有機EL(CN-F1X10C1D):実売 約168,000円〜(本体のみ)
  • アルパイン フローティングビッグX 11インチ(XF11Z):実売 約25〜35万円(本体のみ)
  • 取り付け工賃:別途 30,000〜100,000円

ポイントは、これらが10〜11インチが最大という点。日本製のカーナビで14インチを超えるモデルは存在しない。さらに解像度もほとんどが1280×720のHD止まりで、ATOTOの1920×1200 QLEDより低い。

ATOTOの約12万円は「中華ナビにしては高い」ではなく、「日本製の10インチナビより安く、画面は14.1インチで解像度も上」という見方が正しい。

スペック

カテゴリ項目スペック
システムCPUSnapdragon 665(QCM6125)オクタコア
RAM / ROM8GB RAM / 128GB ROM
OSAndroid 13(AICE 13 UI)
ディスプレイ画面サイズ14.1インチ
解像度1920×1200 px
パネルQLED 550nit、反グレアコーティング
画面調整9方向フロート式マウント
DIN規格取り付け1DIN / 2DIN 両対応(フレックスビュー機構)
無線通信WiFi2.4GHz / 5GHz デュアルバンド
BluetoothBT 5.0(HFP / HSP / A2DP / AVRCP / PBAP)+ BT 2.0(テザリング用)
4G LTE内蔵
CarPlay / Android Autoワイヤレス対応
GPS測位GPS 内蔵
カメラ録画デュアルカメラ 1080P 同期録画(前後同時)
安全機能駐車監視・緊急動画ロック・リモートライブビュー
オーディオサラウンド7.1.2ch
DSP / EQ36バンドEQ、タイムアライメント、3wayクロスオーバー
DACHD 24bit DAC
RCA出力4V プリアンプ出力
デジタル出力S/PDIF(光デジタル)出力
入出力HDMI入力対応
USB外部USB対応(最大2TB)

注目スペック

CPU:Snapdragon 665(QCM6125)オクタコア
 10万円台のカーナビとしては十分すぎるスペック。動作のもたつきはほぼない。

8GB RAM / 128GB ROM
 スマートフォン並みのメモリ構成。アプリを多数入れても余裕がある。

14.1インチ QLED(1920×1200)
 550nitの高輝度パネルで日中の直射日光下でも視認性が高い。
 解像度も高く地図・動画ともに鮮明。

7.1.2ch オーディオ / 36バンドEQ / 24bit DAC

 カーナビとは思えない音響スペック。
 24bit DAC → ハイレゾ(Amazon Music HDなど)の細かい音(息遣いや弦の響き)が潰れず「本物」っぽく聞こえる。
 S/PDIF(光デジタル)出力・4V RCA出力で外部アンプとの本格接続も可能。

HDMI入力対応
 ゲーム機やFireStick等を接続して車内エンターテインメントとして使える。拡張性高いです。

① CPUについて — なぜ「十分すぎる」のか

比較対象となるのは主に2つ。

日本製カーナビ(パナソニック・パイオニア等)は独自の組み込みチップを使っており、スマホ換算だと数年前のエントリー機レベル。涙
地図スクロールがもっさりしがちで、アプリの追加インストールも基本できない!←今の時代これかなり重要。

一方、安価な中華ナビ(〜5万円帯)はMediaTek MT8183やUnisoc T606などの性能低めのチップが多い。

Snapdragon 665(QCM6125)は、2019年発表のもので当時の3-5万円帯廉価Andoroidスマホに搭載されていたチップではあるが、カーナビ用途(ナビ・CarPlay・動画再生)には十分すぎるスペックで、動作のもたつきはほぼ感じない。

② ディスプレイについて — 550nit QLEDの視認性

屋外での実用視認性の目安はおおよそ400nit以上と言われている。
550nit+反グレアコーティングの組み合わせは、多くの日中走行シーンで視認性を十分に確保できる。
ただし最上位スマートフォンは1,000nit超えのものもあるため、真夏の真正面からの直射日光には多少厳しいケースもある。現実的な走行シーンにおいては問題ない明るさ。

③ オーディオについて — カーナビとは思えない理由

一般的なカーナビとのスペック比較:

項目一般的なカーナビATOTO X10
EQ3〜5バンド36バンド
DAC16bit相当24bit(ハイレゾ対応)
デジタル出力ほぼなしS/PDIF(光デジタル)あり
RCA出力電圧2〜4V4V
サラウンド2ch7.1.2ch

S/PDIF(光デジタル)出力はホームオーディオの世界では標準的だが、カーナビにはほぼ存在しない。36バンドEQはプロ用音響機器並みの細かさで、音楽の細部まで追い込んだ調整ができる。オーディオにこだわる人には刺さるスペック。

なぜATOTOを選んだか ~PORMIDO-LINK 13.3インチとの迷い~

amazonにて廉価中華ナビの13, 14インチ級大型モデルで探すと、ATOTOとPORMIDO-LINKで迷われるのではないかと思う。

実際、PORMIDO-LINKのPRA109B(最新HDMI強化版13.3インチ)と迷った。

▶ Amazonで見る(PORMIDO-LINK PRA109B 13.3インチ)

比較してみると ATOTOのほうが、値段は高いが、
画面大きい、音質圧勝、カメラ付属、PORMIDOより知名度あり、信頼性も高そう
ATOTOの方がスペック高く、安心感があると判断しました。

取り付け車種と方法

取り付け車種:スズキランディ(日産セレナC27のOEM)
2DINスペースに1DINとして問題なく搭載できた。
2DIN、1DINどちらでもいけるので、ほとんどの車種に搭載できると思われる。
ただ、ステアリングのウインカーとの干渉やハザードスイッチが隠れないよう事前におおよそ確認すること。

モニターサイズは公式で以下のように説明あり。

A4の紙があるとおおよその確認可能なのでおすすめです。

高さ、左右、前面への移動が可能なので、セレナC27であればカーナビ下のハザードスイッチとの干渉を防げます。

画面が14.1インチとどでかいので、装着するとまるでタブレットをつけたような見た目に。

完全にテスラですね(笑)
軽自動車など運転席にあまり余裕がない車に、この14.1インチカーナビをつけるとさすがに圧迫感あると思います。
その場合は10インチや12.5インチの一回り小さいサイズのものにしたほうが良いです。

▶ Amazonで見る(ATOTO X10G110E-R3 10インチ)

▶ Amazonで見る(ATOTO X10G125E-R3 12.5インチ)

使用感

画面は綺麗でレスポンスも良い。アプリを色々入れられるのも楽しい。
Tver、Youtube、Netflix、Amazon Prime videoなどなど、長時間の移動に困りません。


画面2分割でそれぞれ別のアプリを操作できるのが非常に便利。

音質はなかなかに良いです。
この動画だと伝わりきらない。

前後ドライブレコーダーの映像を画面に映すことも可能です。
前や後ろだけで全画面表示することも可能。録画動画も観れます。
前後ともに視野角136℃以上でセレナC27であればフロント全体ぎり映しきれます。

問題点と解決法

①セレナC27純正ステアリングリモコンのボリュームアップダウンが片方しか学習できない

ボリュームアップとダウンをナビが片方しか学習できない問題発生。

解決策:配線間に適切な抵抗を入れてナビのADCセンサーが得意な電圧帯にずらす必要あり。ずらせばちゃんと反応した。電気配線の知識が必須。

②iPhoneをApple CarPlayで接続すると毎回自動接続されて面倒

CarPlayは使い勝手がそんなに良くなかった。

解決策:ATOTO単体でネット接続して使う方が断然使い勝手が良い。私は現状、スマホテザリングでネット接続して使用しています。そのうちこれ専用のSIMを差し込もうかと検討中。

③前後カメラの配線が面倒

特にリアカメラの配線が大変だった。

解決策:リアのドア内部をうまく配線通しを使って通し、その後内装を一部外しながら運転席のナビまで引き込む。Amazonで内装剥がしセットを買っておくと作業がスムーズになる。

④ドライブレコーダーのデータ保存先のメモリ選定に注意

ドライブレコーダーのデータは、外付けのUSBに保存されます。(SDスロットへのドライブレコーダーデータ保存は非対応)
ドライブレコーダーの録画は「ループ録画」なので、同じ領域への上書き書き込みを延々と繰り返すため普通のUSBメモリだとすぐ壊れることに注意!

解決策かならず高耐久性のものを購入しましょう。
昨今の半導体供給不足問題で価格上昇してますがケチっちゃだめなところです。

おすすめは、USBメモリで高耐久のものはほぼ存在しないため、
高耐久のmicroSDカードを購入し、microSDカードをUSBメモリに変換するのが良いです。

超おすすめの高耐久microSDカードは以下 SanDiskのもの。
聞いたことのないメーカーのものはやめましょう、容量詐欺やすぐ壊れるなど痛い目にあいます。

おすすめのmicroSDからUSBへの変換は以下エレコムなど有名メーカーものを購入しましょう。放熱性のいいアルミケースのものが良いです。このエレコムはアルミです。
プラスチック樹脂ケースのものは避けるのが無難。


まとめ

  • 14.1インチはどでか画面で最高。満足度は超高い
    日本製純正カーナビにはもう戻れない(笑)
  • 日本製の20〜30万するナビより全然コスパが良い
    (ただし、取付は頑張り必要。わからなければお店に投げれば良い)
  • セレナC27(スズキランディ)には1DINで問題なく搭載可能
  • ステアリングリモコンの相性問題は抵抗追加で解決できる
  • 普段から車やバイクをいじっている人なら自分で取り付けて動かせると思う

結果、大満足。正解でした。

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